こんにちは。副校長の龍です。
今日は敬愛小学校の研究の日。
5年1組にて国語の研究授業を行いました。
単元は「たずねびと」。戦争を知らない児童と同じ年の主人公が、駅の構内に掲示されたポスターに自分と同姓同名の「楠木アヤ」の名前を見つけたことで広島を訪れ、そこでの様々な出会いにより、戦争や平和に対する思いを変化させていく物語です。
先生が前時までの学習を振り返り、主人公の心情の変化について考える1時間のめあてを全員で確認しました。
子どもたちは作品をじっくり読みながら、心情の変化やその変化が起こった理由について考え、自分なりの意見をワークシートにまとめていきます。
そのときの心情を共有するために、ロイロノートのアンケートカード機能を使い、選択肢を自分たちでつくりながらアンケートを行い、全員で深め合いました。
放課後に行なった研究討議では、授業の振り返りを行い、意見交流を行いました。
これからも研究授業は続いていきます。
敬愛の目指す教育を全員で共有し、さらにより良いものにすることができるよう、教職員一同努力を重ねていきたいと考えています。
児童の皆さん、とっても頑張っていましたね。
そして、研究授業を担当した先生方、お疲れ様でした!