こんにちは。６年担任の西岡です。
JICA九州様に日本の技術を学びに来られている行政官や技術者の方々にお越しいただき、交流会を実施しました。
６年生は総合学習で「国際理解教育」をテーマに学習を進めており、今日で３回目となります。
ブータン、スリランカ、キューバ、ブラジル、アンゴラ、モーリシャス、コンゴ民主共和国、南スーダン、アルバニアなど様々な国の方にお越しいただきました。
オープニングでは各国の方々が日本語で自己紹介をし、本校からは敬愛小学校の紹介を英語と日本語を使ってさせてもらいました。
また、本日は９カ国から来日されるということもあり、事前に校歌を歌ってほしいとのリクエストをいただきました。
私たちにとって各学校に校歌があるのは当たり前ですが、校歌がない国も多くあるそうです。
歌い終わった後には大きな拍手をしていただきました。
その後３教室に分かれ日本の文化でもある折り紙を使って作品を一緒に作りました。
スタッフの方からは、「すぐに英語でコミュニケーションをとれる子ども達は素晴らしいですね」と声をかけていただきました。
日頃の学習の成果を日常生活の中でも生かせている姿はとても素晴らしかったです。
みなさん今日の交流会はいかがでしたか。普段なかなかお会いできないような遠方の方とたくさんお話ができたのではないかと思います。
「英語を学ぶことは世界とつながること」を身をもって体験できたのではないかと思います。
ご来校いただいた皆様から、
「小学校の生徒たちと交流できたことはとても貴重な時間だった。」
「本日の交流を通して日本の小学校について学ぶことができた。」
「最初と最後のあいさつでは、とても流暢な英語でお話しいただけてとても驚きました。また、生徒様からの敬愛小学校の紹介はとても興味深いものでした。」
という感想をお寄せいただきました。
JICA九州様、本日はありがとうございました。
