こんにちは。校長の龍です。
今日のブログでは5年生の算数の授業の様子をご紹介します。
この日はこれまで学習した範囲の問題演習の時間でした。
教室を覗いてみると、他の友達のところに質問に行ったり、解法のアイディアを共有しあったりと児童がそれぞれの方法で問題と向き合っていました。
教科担任の先生に尋ねると、「問題を解く範囲はみんな一緒ですが、それぞれの方法で解いています。安易に友達に尋ねるのではなく、まずは自分で考えてから友達と相談しています」とのことでした。
「私はこんな解き方をしたけど、○○さんは?」
など、互いに深めあうような会話がいろいろなところから聞こえてきました。
自分の考えを言語化して相手に伝えることは、思考が整理され、自分自身の理解を深めることにも繋がります。
お互いに高め合う5年生の学ぶ姿が、とても素晴らしかったです。