2021年11月5日金曜日

地震を想定した避難訓練

こんにちは。副校長の龍です。


本日11月5日は、津波防災の日。11月5日が津波防災の日とされたのは、江戸末期の1854年に起きた「安政南海地震」に由来します。

内閣府・気象庁が企画された緊急地震速報の全国訓練に本校も参加し、本日、地震を想定した避難訓練を行いました。

10時00分。気象庁から訓練用緊急地震速報が配信され、職員用のiPadからアラートが鳴りました。




放送連絡が入ると、みんな机の下に隠れて、揺れが収まるのを待ちます。


先生の指示に従って、テキパキと行動していました。

その後、放送の指示でグラウンドの所定の場所へ避難。

すばやく全校児童が集合することができました。

地震災害は、いつ発生するか分かりません。事前の危機管理が整っていなければ、

発生時に混乱をきたします。そのためには児童に対しての事前指導が不可欠です。

全員が高い意識をもって、この訓練にのぞむことができたのではないかと思います。

災害はいつやってくるかわかりません。

訓練のときから真剣に行うことが「いざ」というときの役に立ちます。

今日の訓練をきっかけにして、防災意識を高めてもらえたらと思います。