こんにちは。校長の龍です。
今日は6年生の理科の授業の様子をご紹介します。
敬愛小学校の理科の授業では、できるだけ「実験」「観察」の時間をたくさん取り入れています。
様々な活動を通して、自然・科学に対する関心・意欲を高め、理解を深めるとともに、問題解決能力の育成を図っていきたいと考えています。
この日の授業は、解剖顕微鏡をつかって、ほうせんかの茎の水の通り道を調べました。
植物染色液を吸い上げたほうせんかの茎の断片を調べます。
解剖顕微鏡をのぞくと水の通り道がくっきりと色で示されていて、子どもたちはびっくりしていました。
それをiPadで撮影して、さらにピンチアップしてスケッチをしその特徴を明らかにしていきました。
「校長先生!見てください!はっきりと撮影できました!」と写真を見せてくれました。教科書や資料集よりもくっきりとした写真が撮影できていて、細かなところまで観察することができました。
これからもたくさんの実験・観察を通して、新しい発見をしていきましょうね!