こんにちは。校長の龍です。
先週の土曜日に、4年生による恒例のお茶会が行われました。
敬愛小学校のお茶会は、保護者の皆様をお迎えして、年に一度、学年ごとに開催しています。
学年が上がるにつれて、お茶の作法が一つずつ加わっていくため、子どもたちは真剣な表情で、先生方の指導に熱心に耳を傾けています。
これまではコロナ禍の影響で制限して実施していましたが、ようやく子どもたちが点てたお茶を皆様に召し上がっていただける運びとなりました。
当日は、4年生の凛とした姿に、保護者の皆様も感心されていた様子でした。
お茶の作法はもちろんのこと、襖を開けたり、立ち座りをしたりする動作も、しっかりと揃っていて、成長を感じたという嬉しいご感想もいただきました。
「お茶がとっても美味しかった」
「周りを見ずに自分たちでしっかり自信をもってできていた」
「三年生のときよりも成長したなと感じた」
保護者の皆様から、このような温かいお言葉をいただき、私たち教職員一同、大変嬉しく思っています。
今回の茶会を通して、礼儀作法を学び、集中力や精神力、そしておもてなしの心が成長したのではないでしょうか?
これからも、このような伝統的な文化に触れる機会を大切にし、子どもたちの豊かな感性を育んでいきたいと思います。
保護者の皆様。お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。
当日職員が撮影した写真を保護者限定サイトにアップしています。どうぞご覧ください。