2024年7月17日水曜日

(6年生)パラオとZOOMで繋いで

こんにちは。6年担任の西岡です。

国際理解教育の第2弾として、青年海外協力隊の隊員としてパラオに赴任されている舟木さんとZOOMでつなぎ、授業を実施しました。

みなさんはパラオにどのようなイメージがありますか?

私たち日本人にとっては、リゾート地のイメージが強いのではないでしょうか。

パラオはかつて日本の統治下にあったこともあり、スーパーマーケットでも日本の食品が多く取り扱われているそうです。


現地の課題としては主に以下の5つが挙げられました。

観光地に対するPR

ゴミをリサイクルする技術や習慣がない

肥満人口の増加

医療技術の向上

船が停泊しないと物資が入ってこない。傷んでいる食材もある。





舟木さんは栄養士として活躍されているので、とくに③④のサポートをされているそうで、具体的な仕事内容について教えていただきました。


また、国際協力がなぜ必要なのか、自分の得意なことやできそうなことについて考え発表をしました。





前回のウガンダの授業に続き、パラオの現状について教えていただきました。


各国の課題に対して、解決策を今後6年生が考えていきます。次回はその解決方法をJICAさんに発表する予定です。子ども達の柔らかい頭を使って、解のない答えに挑戦していく姿が楽しみです。


舟木さん、本日は貴重な機会をありがとうございました。