こんにちは。校長の龍です。
今日のブログは1年生の算数の授業をご紹介します。
「10をいくつといくつにわけてみよう」というめあてのもと、iPadを活用してそれぞれの答えを作っていきます。
先日運動会があったので、10匹の動物を紅組と白組にわけることにしました。
先生のiPadからロイロノートを使ってカードが送られます。
そのカードには、10匹の動物と10個の赤帽子、10個の白帽子のカードが埋め込まれていました。
子どもたちは帽子を動かして、その10匹の動物に被せていきました。
その後、みんなでの共有タイムです。
みんなの前で発表をして、先生がそれをもとに授業を展開していました。
iPadを使用することで、容易に先生と児童の双方向型の授業を実施することができます。
カードを提出してもらうことで、子どもたちの取り組みの具合が一目でわかるので、今後の授業計画や個別指導が可能になります。
もちろん。学びのプロセスを記していくノートの指導も大切にしています。
1年生もiPadの操作に徐々になれてきてくれました。
これからもデジタルの利点とアナログの利点を融合した授業研究を進めて参ります。